今年もやってきました、夏休み!
いや~毎日暑くて溶けそう…
でも子どもたちは外に出たがるし…てことで我が家はついに【真岡市一万人プール】に行ってきました!
私たち夫婦はかなりのインドア派。
プールなんて、お互いに小学生ぶりかも? そんな重い腰を上げて、ついに家族でチャレンジしてきました…!笑
5歳と8歳の子を連れて初めての一万人プールだったので、事前準備や持ち物をめっちゃ調べました。
この記事では、「どんな持ち物があればいいの?」「忘れても大丈夫?」「お昼ご飯は?」
そんな疑問をひとつずつクリアにして、家族みんなが安心して楽しめるプール時間を迎えるための準備ポイントをまとめました。
真岡市一万人プール| 子連れ持ち物&準備ポイントまとめ
5歳・8歳の子どもたちと一緒に、真岡市の一万人プールへ!
実際に持って行って「これは絶対必須…!」と思えたものを紹介します。
持って行くもの・大人編
- ラッシュガード、水着、帽子
これなくちゃプール入れませんね。
水着を着る勇気はありませんでしたし、日焼けが怖かったので完全防備で行きました。
上のラッシュガードは、フード付きのチャックを閉めれば口元まで隠れて、手元も親指が抜けるデザインのものを選んだので手の甲もしっかり隠れます!
下はレギンスとショートパンツのセットで鉄壁の守りでした!
夫も肌を出したくなかったので、ラッシュガードとハーフパンツにレギンスのセット、そしてフードがなかったのでうなじの日焼け防止のついているバケットハットをかぶりました。
水着のレンタルはしていないので、一番最初に準備しましょう!


- 着替え
こちらも忘れちゃ大変です。
時間短縮と、プールで着替えたら暑さで思うように着替えられないと判断したため、大人も家で着替えて行きました。
水着セットを着たまま途中のコンビニに寄るのは、慣れなくて恥ずかしさがありましたが、顔すっぴんでしたしね…こわいものはなにもねぇぜ!
- サンダル
アスファルトはめちゃくちゃ熱いので、これも必須です!
夏ですし、すぐ乾きますから行きも帰りもサンダルで行きました。
濡れたままが嫌だよ!って方は靴を忘れずに!
あと‼個人的に超重要なのが、ペタンコのサンダルは避けました。
それはなぜかって?
トイレが絶対に水浸しだと思ったからです!
これはマジで正解でしたね。
気持ち的な問題ですが、私は銭湯もずっとつま先で歩いていないと落ち着かないくらい足元が気になってしまうのです。(誰か分かってくれるひと居るかな…)
プール入るし、いいじゃん。とか言われそうですが、こればっかりはゾワっと感があって厚底で正解でした!
公式では以下のように決められています。
靴を履いての入場は可能ですか?
プールサイドまでは靴のままご入場いただけます。なお、晴天時のプールサイドは非常に熱くなりますので、サンダル等のご着用をお願いします。また、プール内(水の中)は素足でご利用をお願いします。いわゆるスイムシューズ(アクアシューズ)であっても水に入ることはできません。
- 日焼け止め
塗っても落ちるじゃん。こまめに塗るのが面倒だよ。と思うかもしれませんが…
水面やプールサイドの反射光が強い → 紫外線が水面や白い床に反射して、顔や首、脚などを“下から”も攻撃してくるんです!
なので、顔だけ水や汗に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めを塗っていました。
夫にも顔は塗った方がいいと、休憩時間になるたびに塗ってもらっていました。
しかし!ここで思わぬ盲点が…
それは足の甲!!!足すいません。お見苦しい…

やっぱり、塗るの面倒!って方は飲むタイプの日焼け止めですかね!
紫外線を直接ブロックってわけではないですが、体の内側から紫外線ダメージを軽減するというアプローチなので塗らないよりはいいかなと思います。
併用が最強ではありますが…
施設によっては日焼け止めの使用が制限されている場合もあるので、事前にルールを確認しておくと安心ですね。
一万人プールでの公式は以下の通りです。
サンオイル・日焼け止めは、使えますか?
水に溶けだす(流れ出す)サンオイルは、ご使用できません。それ以外の日焼け止めクリーム等は可能です。
- UVカットサングラス
目から紫外線を浴びるだけで、日焼け、シミ・そばかすの原因になります!!
必ずUVカットサングラスをおすすめします。
私はプール用で用意したわけではなく、運転用に今年ユニクロで購入したもので十分でした!
こちらのサングラスは比較的どんな顔にも似合いやすいと思います。

- 大判タオル2枚と人数分のタオル
これは大判を2枚としたのはテントの中で座る時に、濡れたまま座るのが嫌だったので一応2枚としました。
結果的には、テント内にみんな座ることはありませんでしたので最後の着替え時に使うことになりました。
しかし、何があるか足りなくなっても困るので、タオルは人数分のタオル(ラップタオル含む)4枚と他にも
フェイスタオルも持参しました。
テントでもレジャーシートでもアスファルトや芝生の上になりますので、赤ちゃんのいるご家庭では、寝かせてあげるときに敷くタオルも必要になりますね。 - クーラーバッグ(折りたためるもの)
これは折りたためるものとありますが、個人的にBOXタイプのものはお家に置いてあるとかさばるな~と思っているので折りたためるものとしています。
プールで使い終わったあとにコンパクトになりますし、BOXに比べて軽量なので持ち運びしやすいです。
あとはどちらにも言えますが、持ち手タイプのものだけではなく肩掛けタイプの方が両手が空きますので荷物が多い時に他の物も持てるようになるのでおすすめです。
- 凍らせた飲み物(子供たち用に500mlを3本)、昼食
常温の500mlと2Lの麦茶、そして子供たちが飲めたり、首の後ろを冷やしたり体の熱を下げたい時に使いたかったのでコンビニで凍っているスポーツドリンクを3本購入しました。
紙コップを持って行くのはかさばるため、500mlを飲んだあとに2Lをそこに入れました。
凍っているのはすぐに飲めないので、クーラーバッグには入れずにテントの中に置いておけば、遊んでいる間にいい具合に溶けます。
あとは自販機や売店もありますので必要ならば買い足しましょう!
・昼食はもちろん持ち込みOKです!
帰りのアイスは現地で食べることにして、昼食は食べやすいパンやおにぎりをドリンクと共にコンビニで買いました。
レストランや売店、キッチンカーもありますし平日でしたら、さほど並ぶこともなく買えると思います。
金額的には軽食300円~メインのカレーやラーメンなど800円くらいで食べられます。
- 完全防水のスマホケース
忘れがちなのが、この防水のスマホケースです。
私のは防水機能付きスマホだし大丈夫~なんて思っちゃ甘いです!!夫がそうでした。
高い防水性と謳っているスマホでも、実は水道水でしかテストされてないらしいです。
海水とかお湯とかせっけん水には弱いかもしれません。
なので完全に水に強いわけじゃないってことは覚えておきましょう!
あと、ファスナー式のものではなく、ロックレバー式のものが安心です!
私たちが使用していたものも、ロックレバー式のものでした。

去年の物があるから大丈夫と思っていても劣化している可能性もありますから、皆さんは古い新しいに関わらず事前に防水チェックをおすすめします。
- テントまたは大きめのレジャーシート(日陰確保時にも便利)
荷物がそれなりにあるし、ご飯を食べたり休憩するにはテントやレジャーシートはあった方がいいと思います。
開園直後(9:00頃)に到着すると、平日でしたら混雑を避けて快適に場所取りできますよ!
貴重品など、置いておくのが心配な人は、有料ですがコインロッカーあり。
ここで注意!
テントの大きさによって、設営する場所が決まっています。
・ペグを打って設置できる自立型(ドーム型・足付き)に限る。
・小型のドーム型テントは、テントエリア以外でも利用可能。
・張り網が必要なタイプ(ヘキサタープなど)はNG
・一辺が250cm以上の大型テントは“テントエリア”でのみ使用可能
・ペグは最後までしっかり打ち込む(転倒、怪我の防止)
テーブルやパラソルの持ち込みについては、折りたたみ式のテーブル・パラソルは使用可能ですが、風が強い時など使用を中止の場合もあります。

入場ゲートを通って左右に分かれるのですが、着替えはしているしすぐに日陰を確保しなければ埋まってしまうので右の通路を降りてすぐにある休憩広場にてテントを設営しました!
大きな木が1本立っていて目印にもなります。
お父さんたちが場所取りに走ったりしていましたが夫もそれを見てやばい!と先に場所を取ってきてくれました。
しかし設営時は日陰確保できたですが、時間が経つにつれて太陽の位置がずれていきますのでどんどん日向になってしまいました(泣)
なので、設営するのならば木の周辺が1番いいと思います!
あとこのエリア、芝生になっていますがペグが奥まで全然入っていきません…
他の方たちのも見ましたが、最後まで入っていない方がほとんどでしたのでペグをテント寄りの内側に打ち込むなど工夫が必要です。
波のプールと流れるプールは距離もあるので、自分たちがどこをメインにして行動するのかで場所を決めた方がいいですね!
赤ちゃんや小さい子でも安心して入れるプールは波のプール側、流れるプール側どちらにもあります。
ちなみに、赤ちゃん連れの方は「プールサイドに近すぎない場所」にテントを設置していることが多かったです。 日陰+静かな場所を選ぶと、赤ちゃんも落ち着いて過ごせるみたいですね。
- 小銭
公式サイトには各レストラン、売店はPayPayのQRコードが使えますとありましたので、私たちどちらも車内に財布を置きっぱなしにしていました。(もちろん目につかない所に隠して)
下の子にもゴーグルがあった方がいいと思い売店で購入しようとしたら、現金のみです。と言われてしまったため、1人が車に戻ることになりました。
なので、ちょっとした額でしたら先ほど紹介した防水スマホケースに入れておくのがベストだと思います。 - 濡れた物をいれるためのビニール袋
濡れたままバッグに入れたくない方はあるといいと思います。
ゴミもまとめられますしね。
持って行くもの・子供編
- ラッシュガード、水着(女の子はセパレート)、帽子
親と同様に必須です!
着替えさせて行こうと思ったのですが、ここで気付きました…
2人が持っている水着はワンピース型の上下がつながっている物…
出かける前にトイレは済ませますが、もしも途中で行きたくなったら…?
ラッシュガードの下に着ているわけですから、行く度に1度脱いで、また着てを繰り返さないといけないのです。
それはプールに着いても同じことですよね。
むしろ水分をよく摂るので回数は増していきます。
水に濡れている水着は脱ぎ着しづらい…
案の定、プール中のトイレは面倒!の一言でした。
なので女の子でしたら、水着はセパレートが優勝!です。
そして帽子ですが、持って行かなかったことを後悔する事になったので、次回からは持って行こうと思っています。
帰ってきたら、子供たちの髪を縛っていた分け目が真っ赤になってしまっていて、髪をとかすのも痛い(泣)となって大反省しました。
一番は水泳キャップですが、かわいらしいマリンキャップも売っていますから事前準備は必要だと思います。 - 着替え
こちらも、着替えてから行くのであれば忘れずに持って行きましょう。
子供たちなら水着はすぐ乾きますので、最悪忘れてもタオルでくるめば大丈夫かも? - サンダル
アスファルトがめちゃくちゃ熱いので必須です!
公式ではスイムシューズ(アクアシューズ)であっても水に入ることはできません。と記載があるので履いて行った方が忘れずに済みます。 - 日焼け止め
上はラッシュガードを着ているため、行く前に顔と足を塗りましたが、早く遊びたい!と全然塗り直しが出来ませんでした。
なので、しっかり顔はゴーグル焼けして足もこんがり焼けてました。
日焼け止めは大人の物ではなく子供用のウォータープルーフを使いました。
- 浮き輪、ゴーグル
波のプールも流れるプールも浮き輪があればもっと楽しめます!
もちろん無くても他のいろんなプールがありますから、ここはお子さんと決めた方がいいですね。
浮き輪は膨らましていきましたが、休憩広場の所に空気入れが設置されています。
空気入れはそこにしかないので、そこが難点ですね。
もし浮き輪を忘れてしまっても、割高ではありますが、売店で様々なサイズの浮き輪が売られています。
流れるプール限定ではありますが、貸出ボート(1台1時間600円)もありますのでご安心を‼
ゴーグルは下の子のものを持っていなかったので、売店で買うことができました。
7~800円くらいでした!
- お菓子
休憩中につまめますし、熱中症対策にもなります。
水分だけを摂っていると、体内の塩分が薄まって逆に具合が悪くなることもありますので、うす塩味のせんべいや塩味系のビスケットは、子どもも食べやすくてGOOD!
また、ラムネやゼリーなどの糖分はエネルギー補給にぴったり!
個包装になっていれば、手を汚さずに食べられます。
赤ちゃん連れの方が使っていたもの
- 水遊びパンツ
オムツのみ着用は禁止。防水オムツ(水遊びパンツ等)を着用し、その上に水着の着用。 - ミルクセットや授乳ケープ
授乳やオムツ替えができるベビールームはロッカー室内に用意があるようです。 - ベビー用浮き輪、腕用浮き輪(アームリング)
もし入るのならば必要ですが、座らせて遊ばせるだけだったら必要ないかもですね。
ベビーカーの持ち込みはもちろんOKです!
まとめ
親子で過ごす夏の思い出づくりにぴったりな「一万人プール」。
持ち物をしっかり準備しておけば、安心して楽しむことが出来ますよね。
特に暑さ対策や着替え、食事・授乳の準備は快適な滞在の鍵になります。
事前のチェックで、家族みんなで最高な夏の思い出を過ごしてくださいね!
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